私たちは日々の生活の中で、怒りや不安、嫉妬、悲しみといったネガティブな感情を経験します。けれど、それを「こんな風に感じてはいけない」「自分は弱いのかもしれない」と責めてしまうことはないでしょうか。
特に、つらい気持ちを抱えながら誰にも相談できないとき、そうした思い込みは心の負担をさらに大きくしてしまいます。
ネガティブな感情は、決して悪いものではありません。
むしろそれは、あなたの大切な価値観や心の声を知らせるサインなのです。
怒りには守りたいものがあり、不安には準備しようとする意志があり、嫉妬にはもっと認められたいという願いが隠れています。
それらの感情を「感じてはいけない」とか、こんなことを感じる自分はダメだなどと否定し続けていると、本当の自分の声が遠ざかり、自分を理解するチャンスを逃してしまうことになります。
まずは、「ああ、私はこう感じているんだな」と受け止めるところから始めてみませんか。
感情をそのままに認めること。それは決して甘えでも弱さでもなく、心を健やかに保つための第一歩です。
あなたが感じたことには、理由があって、意味があります。だからこそ、その気持ちを無視せず、耳を傾けてあげてください。
自分を大切にする第一歩、一緒に踏み出してみませんか?
今まで誰にも言ったことがなかったことが言えました、とカウンセリングで言われる方は多いです。
ぜひ、お試しカウンセリングであなたも心の声を聴くことから始めてみませんか?
