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「しあわせ境界線メソッド」を提供しているカウンセラーの峯平紗弥です。
日々の様々なことから解放され、心底から癒されたいと思ったことはありませんか?
そうそう、たとえば、
「私は温泉で癒されてます」「好きな推しに癒されてます」「ペットに癒されてます」などなど
皆さん、それぞれいろんな癒しの時間やグッズを持ってると思います。
もちろん、それらはとっても大切なのですが
ここでお話するのは、一時的にではなくて、根っこからの癒しのお話です。
根っこから癒されたら、どんなに楽になれるでしょう。
想像しただけで、その状態が欲しくなりますね。
では、そこに至る3つのステップについて書いてみますね。
気づく
まずは、自分の感情に気づいていくことが必要です。
どんな感情でも「今、こんなことを感じてるんだ」と気づくことが最初のステップです。
起こっていることに対して、今、自分はこんなふうに感じているという意識を向けてみること。
普段、意識しないと、気づいていても流れてしまうことですね。
感情に気づく、慣れないうちは少し難しいかもしれませんが、繰り返していくうちに慣れてきて
気づきまでのスピードも回数もアップしていきますよ。
認める
最初のステップで感じた「気づき」から、次は、感じたその「感情を認める」ことが第2ステップです。
ここでの注意は、「いい悪いの判断をしないでただ気づいた感情を認めること」です。
ネガティブな感情に対して私たちは、ついつい、
「こんなことを感じた自分はダメだ、感じてはいけない」と無意識に消し去ろうとしたり、蓋をしたりしてしまいがちなのですが、それをしている間は、根っこからの癒しのプロセスに繋がりません。
「こんなこと感じた、そう感じた自分は大丈夫なんだよ」(たとえネガティブな感情であっても)と、ただただ、気づいた感情のことを認めてあげて、「よしよし、そう感じたんだね」と認めてあげることがポイントになります。
これも何度も何度も繰り返していくうちに、徐々に馴染んだ感覚になっていきますよ。
選び直す
第2ステップで認めることで少しの余裕が心の中に生まれます。
次のステップは、「選び直す」。
見方を変えることや、他の視点に立ってみてみると、選択肢は他にもあることに気づきます。
そして、それはどれを選んで自由なのです。
こうしなきゃ、などど無理やり選ぶと心地よくないと思うので、それぞれの選択肢を見ながら
どれを選べば自分が心地よいか、しっくりくるか、心穏やかにいれそうかなどをポイントとして
選んでいくと、文字通り、そのような状態になれるのです。
このようなステップを経て得られた状態は、自分で選んだということで
「自分は価値のある存在だ」と自分自身を認められるようになるということでもあり、
それこそが癒された状態なのです。
「楽に力が抜けて、心地よく自分らしく生きられる」ことが根っこからの癒しがもたらす最大の恩恵なのかもしれませんね。
いかがでしたか?
少し難しく感じたかもしれません。
一人で取り組んでみて、わからないなと思ったら、専門家とともにそのステップを一緒に辿ってみることも一つです。
セルフワークもできますが、やり方に迷ったり、こんな時はどうするの?に引っかかったりで、歩みは遅くなりがちです。
少しでも早く、根っこからの癒しに辿り着きたくないですか?
もし気になった方は、さらに詳しくご説明しますので、一度お試しカウンセリングで疑問点などを聞いてみてくださいね。